掃除で手が止まる3か所を、それぞれ専用の道具で解く

隙間のホコリ/機器の内部/固まったシール跡。761円・2,828円・891円、汎用品では届かない場所の話

掃除が面倒なのは、広い面を拭くのが大変だからではありません。雑巾と掃除機では物理的に届かない場所が家に3か所あって、そこで毎回手が止まるからです。

ここでは、その3か所に1つずつ道具を当てます。3つ合わせても4,480円で、うち2つは1,000円以下です。

1. 家具の隙間 ── 繰り返し使えるハンディモップ(761円)

ホコリ取りは使い捨てシートのものが主流ですが、これはシートが要らないタイプです。付属ケースに通すだけでモップに付いたホコリが落ちるので、次もすぐ使えます。溜まったゴミはケースごとまとめて捨てられます。

高密度ブラシがしなるので、家具のすき間にも入ります。761円で、3点の中でいちばん安い。掃除道具でありながら、それ自体の消耗品を買い足さなくていいのが要点です。レビュー評価は4.1。

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2. キーボードとPC内部 ── 電動エアダスター(2,828円)

スプレー缶のエアダスターは使い切りで、しかも買い置きが切れているときに限って掃除したくなります。これは充電して繰り返し使える電動タイプです。

最大風速120m/sで、PC内部・キーボード・車内の隙間のホコリを吹き飛ばせます。ノズルが5種類、風量は4段階調整。LEDライト付きなので、暗いPC内部でも吹く場所が見えます。

面白いのは、付属ノズルで浮き輪などの空気入れにも使えることです。掃除以外の用途があるぶん、しまい込まずに済みます。レビュー評価は4.6と、3点で最も高い数字です。

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3. 固まったシール跡 ── 粘着剤はがし(891円)

カチカチに固まって取れなくなったガムテープやシールは、こすっても爪を立てても取れません。これは接着剤メーカーが出している粘着剤はがしで、剥がすのに適した専用ヘラが付いています。

効くのは泡状で垂れにくい点です。壁や窓ガラスのような垂直な面でも使えます。液体だと流れ落ちてしまい、いちばん剥がしたい場所に留まってくれないので、ここは形状がそのまま実用性になっています。ガムテープあとの汚れ落としにも使えます。

年に数回しか出番がない種類の道具ですが、必要になったときに代わりがありません。891円、レビュー評価4.0。

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まとめ ── 届かない場所ごとに1つ

手が止まる場所道具効く理由価格評価
家具のすき間ハンディモップブラシがしなって入る761円4.1
キーボード・PC内部電動エアダスター風速120m/sで吹き飛ばす2,828円4.6
固まったシール跡粘着剤はがし泡で垂直面に留まる891円4.0

3つに共通しているのは、汎用の掃除道具では代用できないことです。逆に言えば、それぞれ出番は限られます。毎日使うのはモップだけで、あとの2つは月に1回や年に数回でしょう。

それでも持っておく価値があるのは、「あとでやろう」と思って半年放置される場所が、道具があると5分で終わるからです。掃除が続かない原因は気合いではなく、たいてい道具が無いことでした。

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